キッチン ビバ – 東京・神田神保町
🐾. 定食
定食の原型として言われているのが江戸時代の「菜飯屋」です。
菜飯屋は、参勤交代の武士や職人向けに大根の葉などを刻んで炊き込んだご飯「菜飯」と味噌田楽をセットで提供していました。東海道などの宿場町で栄え、特に現在の滋賀県の近江国目川が名所でした。
明治時代になり西洋料理が伝わると、和食の「一汁三菜」スタイルと融合、洋食のセットメニューとして提供されるようになりました。
「定食」は「セット」や「コンボ」「プレート」「ワンプレート」とも呼ばれていますが、何の略語がご存知ですか?
「一定+食事献立」だそうです。
全然知りませんでした。。。
🐾. キッチン ビバ
量があって、昔懐かしい味に出会える店が神田神保町にあると知り、味わいに行ってきました。
「神保町」駅から白山通りを水道橋駅方面に歩きます。
歩いてしばらくして細い路地を左に入るとき、歩道にある看板が目印なのですが、この看板が小さい!
はじめ気づかずに通り過ぎてしまいました ^^;
少し戻って無事に路地に入ると、すぐ右手に「Kitchen VIVA」を発見。
店内はカウンター席のみで、6名ぐらいのキャパでしょうか。
運良く1名分の席が空いていたので、待たずに入れました。
大好きな食材が並んだ定食メニューがずらり。悩みます。
「夜の部」メニューがあるんだと思いながら、「メンチカツしょうが焼き盛り合わせ」を選びました。
ご主人ひとりだけのワンオペなので、忙しなく動く姿を眺めます。
店内は小さいので、厨房も狭い。なんと炊飯器は外に飛び出していました。
運ばれてきた定食にはナポリタンも盛り付けられています。
定食にナポリタン率って高いと思うのは自分だけでしょうか。
メンチカツもしょうが焼きも求めていた味付けで豪快。もちろん量も豪快で、定食ならではの満足感いっぱいのボリュームでした。
🐾. 復活の味
あとで聞いた話です。
神田神保町で長年愛されてきた洋食屋「キッチン グラン」は閉店し、違うお店に。
そしてその奥に「キッチン グラン」のマスターだったご主人が「キッチン ビバ」を開いたとのこと。
そういえば路地に入るときの角のお店は「キッチン グラン」の面影が残っていました。
自分は「キッチン グラン」を訪れたことはありませんが、ひっきりなしに店内に入った人たちの満足そうな顔を見ていると、この場所になくてはならない味なんだろうなと感じました。
さて次回はどんな盛り合わせにしようかな。
神保町を訪れたときの楽しみがひとつ増えました 😁
– Info. List –
『キッチン ビバ』
東京都千代田区神田神保町2-24 水道橋ニッカビル1F
【営業時間】 11:30 ~ 15:00、18:00 ~ 22:00
【店休日】 日曜
【アクセス】
東京メトロ・都営地下鉄「神保町」駅A3出口から徒歩およそ2分
JR中央・総武線「水道橋」駅から徒歩およそ8分