「まち」を歩くのが好きです。いろいろな風景を見つけながら、いろいろな「まち」を紹介していきます。
忘れられない風景があります。 日本各地のまちの風景を切り取って残していきたいです。 そんな風景に説明は必要ないと思います。 偶然でも必然でも、そんな風景に出会えたら良いですね。
深い山の麓に その一室はありました。 窓から見える景色は 季節を感じさせる色に満ちていました。
025年1月1日。 富士山に見とれていて 振り返ると
とおい ながい 時間をかけて ふたつがひとつになる場所 想いが重なる場所
鹿児島港と桜島港のあいだ 毎日 24時間ずっと およそ15分かけて 錦江湾に道があらわれます。
高い青空のした まっすぐ続く一本の道が伸びています。
夏の夕暮れ 運河の上 駅が浮かんでいました
高速を走っているとき 激しい水の流れが間近に見えました 水害でも起きたのかと思うくらいでした
駅前の大通りと西川(にしがわ)が交差するあたりにその大時計は存在していました。
その普通の赤い手すりのある石段はひっそりとまちと神社をつないでいました
あたりまえのように 訪れる季節 まだかまだかと 待ちわびる季節