志波彦神社・鹽竈神社 – 宮城・塩竈

最終更新日

🐾 塩竈

宮城県塩竈市(しおがまし)は県のほぼ中央に位置し、水産業を中心に発展してきたまちです。
地名としては「国府津(こうづ)」とも呼ばれましたが、鹽竈神社が陸奥国の総鎮守として信仰をあつめるようになり、「塩竈」が定着したようです。

このまちの「しおがま」の表記には、「塩竈」「塩釜」「鹽竈」「鹽釜」といろいろあります。
公的な市名としては、「塩竈」が正式とのこと。
画数の多い「竈」の代わりに「釜」にして「塩釜」も広く使用していて、用途や場面によって使い分けされているようです。
例えば、市役所や公式文書は「塩竈」、鉄道の駅や郵便局は「塩釜」が一般的です。

🐾 志波彦神社・鹽竈神社

JR仙石線「本塩釜」駅から歩いて15分位の小高い場所に鹽竈神社が鎮座しています。
道中、東日本大震災のときの津波の到達点が記されていました。
しばらくの時間、あの日のことを思い、立ち止まってしまいました。

神社の鳥居が見えてくると同時に、真っ直ぐに遙か続く階段が目に飛び込んできました。
あきらかに、なかなかの段数です。
これは覚悟を決めないといけないなと見上げました。

訪れたのは秋でしたが、天気も良くて、これは汗をかきそうです。
石鳥居を見上げながら、いざスタート!です。

階段の中盤まできました 💦
この階段の参道は「表坂」というらしいのですが、まさに坂です。
この時点で大汗です。

階段を登りきったときには、ヘロヘロでした。
振り返ると、けっこうな急坂を登ってきたことがわかります。
まだ拝殿の姿は見えません。
まずは随神門にむけて、あと少しだけ💦階段を登ります。

門を通って拝殿に向かう前に、まずは手水舎でお清め。
水が冷たくて気持ちよかっったです。(不謹慎ですみません)

門の前にいた狛犬ですが、向い合せではなく、正面を向いていました。
なぜだろう??
ちなみに「東北一有名な狛犬」だそうです 😁

ようやく参拝です。
この鹽竈神社は、陸奥国一之宮として1200年以上の歴史を誇ります。
塩の神様である「塩土老翁神(しおつちおぢのかみ)」を主祭神として、安産祈願や海上安全の神として厚い信仰を集めています。

社務所は、拝殿と向き合うような場所に位置しています。
鹽竈神社と同じ境内に鎮座している「志波彦(しわひこ)神社」と併記の御朱印をいただきました。
また、塩竈市内にある「御釜神社」の御朱印もこちらでいただきました。
(もちろん、このあと参拝しました)

境内には「撫で牛」もいて、いちおう撫でておきました。
ご利益、ご利益。。。

🐾 空に近い場所

この境内にある桜の木も有名のようです。
残念ながら季節ではありませんでしたが、登ってきた階段の先にある境内には見どころが多くて楽しめました。
いつもより空が近いような気がして、清々しかったです。

登ってきた階段は、降りるのも大変。膝にきました💦
階段の先は下からでは見えませんが、降りてきてあらためて考えると、そこには神秘的な場所が広がっているような気がしました。
また、いつか、その場所に向かって階段を登ろうと思います。

それにしても、事あるごとに階段をのぼるまちの皆さんは凄いですね。実感。

– Info. List –

『志波彦神社・鹽竈神社』

宮城県塩竈市一森山1-1
【社務所時間】 8:30 ~ 16:30ごろ
【アクセス】 JR仙石線「本塩釜」駅から徒歩およそ15分

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