太子堂八幡神社 – 東京・三軒茶屋

最終更新日

太子堂八幡神社(東京・三軒茶屋)

🐾 八幡神

もともと大漁旗を意味する海神といわれている八幡神。
その八幡神を祭神とする神社は全国に4万以上あり、東京・三軒茶屋近くにある「太子堂八幡神社」もそのひとつです。

🐾 世田谷線に乗って

「太子堂八幡神社」までは「三軒茶屋」駅からでも歩いていくことができますが、世田谷線に乗って最寄り駅「西太子堂駅」から向かうことにします。
(ただ世田谷線に乗りたいだけですけど)

およそ1分の乗車時間ですが、世田谷線の醸し出す雰囲気はそれ以上の時間を感じさせてくれる気がします。

「西太子堂」駅からは歩いて5分くらい。
駅から真っ直ぐの道なので、絶対迷いません。(細い道なので、車には気をつけましょう)

🐾 手水舎

太子堂八幡神社(東京・三軒茶屋)

手水舎は近づくと自動で水が出る仕組みになっていました。(凄いな)

「てみすや」または「ちょうずや」と呼ばれているこの場所ですが、昔は近くを流れる川の水や湧き水で手を清めていたらしいです。
時代とともに川の水が汚染され、清流や湧き水で手を清めることが難しくなったことから、代わる施設として境内に御手洗場ができたと言われています。
しかし、最近のコロナの影響で、この手水舎自体も機能していない神社も多く、アルコール消毒を代用されているのを目にします。
その時代の背景による変遷を思うとしみじみしてしまいます。
個人的には、やはり手水舎が一番しっくりくるので、早く当たり前に使えるようになったら良いなと思います。

この手水舎にはしあわせウサギ「ハッピーちゃん」がいました(笑)
風が強い日に水の中に落ちてしまうんじゃないかと心配になりました。

🐾 ご挨拶と御朱印

手を清めて、まち歩き🐾コースになる三軒茶屋のことを思いながらご挨拶です。
「良い時間になりますように。」

社務所で御朱印をいただきます。
この神社の御朱印はネコやウサギ等、ユニークなデザインのものがあることで有名です。
いくつもあって悩みましたが、なんとか選ぶことができました 💦
また、ワールドカップ仕様もあり、スペイン戦の御朱印も勢いで選んじゃいました 😅

御朱印の用意ができるまで、受付に隣接するスペースでしばし待機です。
この部屋には、ウサギ(ハッピーちゃん?)や可愛い小物がたくさん。
待っている時間も飽きさせません。

バラエティに富んだ御朱印3種いただきました 😀
そして御朱印帖も3冊目に突入です。
しばしこの御朱印帖を片手に、たくさんの神社を訪れて行きます。

🐾 ハッピーちゃんのおかげ !?

太子堂八幡神社(東京・三軒茶屋)

太子堂に鎮座するこの神社は、4mを超える太さの楠をはじめ多くの木々に守られながら、静かな住宅街の中にひっそりと存在しています。
反面、境内ではウサギなど動物が飼われていたり、カラフルな月替りの御朱印も用意されているので、人気がある神社でもあります。
時間を忘れさせてくれるこの空間にとても幸せな気持ちになりました。
(あ😳 ハッピーちゃんのおかげですね)

– Info. List –

『太子堂八幡神社』

東京都世田谷区太子堂5-23-5
【開門時間】 5:30 〜 19:00
【授与所受付時間】 10:00 〜 16:00 *12:00~13:00は閉所
【アクセス】
 東急世田谷線「西太子堂」駅から徒歩およそ5分

 東急田園都市線「三軒茶屋」駅から徒歩およそ10分

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