井伊谷宮 – 静岡・井伊谷

最終更新日

🐾 井伊谷

井伊谷(いいのや)は、静岡県浜松市浜名区引佐町にある地域です。
徳川四天王のひとり、井伊直政で有名な井伊氏の発祥の地であります。
歴史的に、今川氏や武田氏、徳川氏といった大名に翻弄されながら、浜名湖の北側にあるこの小盆地を井伊家が守り抜いてきました。
私たちにとっては、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台として記憶に新しいところです。

🐾. 井伊谷宮

JR「浜松」駅から北に向かって車でおよそ1時間くらいの場所に井伊谷宮があります。
神宮寺川を渡ると急に看板が見えてきます。
あまりに急すぎて、駐車場をどこにしようか考える暇もないくらいで、焦りました。
看板の奥にもあったようですが、今回は鳥居の横にある駐車場を使用することに。

あらためて鳥居をくぐって参拝です。
鳥居には皇室の紋章である菊花紋章がくっきりと印象的です。
この場所が宗良親王を祀る静岡県内でも数少ない官幣社であり、王政復古の象徴として建築されたからであるようです。

鳥居のさきの参道を進んで、手水舎の先の階段をのぼると拝殿が見えてきます。
井伊谷宮の方たちが、所々でせっせと掃き掃除をしているのが目に映ります。
その光景を見るだけで、気持ちが引き締まるような感じです。

拝殿右後方にある御神木に見守られながら、お願い事を伝えました。
少し気になったのが、柱の所々の文字です。どんな意味があるのかなと調べてみましたが、わからないまま。井伊谷宮の方に聞いてみればよかったと後になって思いました ^^;

社務所は、拝殿の左手にあります。
いろいろな御朱印がありましたが、悩んで悩んで3種類選びました。
たくさんあると、いつも悩んでしまいます。。。

🐾. おだやかに

井伊谷宮の近くには、大河ドラマの舞台として有名な井伊家の菩提寺である龍潭寺もあります。
ほんとうにすぐ隣といった場所なので、散策にはうってつけです。
今回は時間があまりなく、ゆっくりと見ることはできませんでしたが、短い時間でもその空気感を味わうことができました。

井伊谷宮も龍潭寺があるこの井伊谷という場所は、戦乱に巻き込まれてきたことが嘘のように、いまはおだやかな空気に包まれていました。
静かに静かにひっそりと時間が流れているようで、その時間の流れを身体に浴びて、自分の気持までおだやかになった気がします。

– Info. List –

『井伊谷宮』

静岡県浜松市浜名区引佐町井伊谷1991-1
【社務所】 9:00 ~ 17:00 *祈祷受付は16:00
【アクセス】
 JR「浜松」駅から車でおよそ50分
 遠鉄バス浜松駅前バスターミナル15番より「奥山」行き乗車、「神宮寺」バス停下車、徒歩およそ5分

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