報徳二宮神社 – 栃木・今市

最終更新日

🐾. 二宮尊徳

二宮金次郎のほうがわかりやすいかもしれません。
金次郎は幼名・通称で、成人して報徳思想を広めたときの正式な名前が尊徳となります。
薪を背負って歩く像が有名ですが、それは金次郎少年時代の姿です。
江戸時代、荒廃した農村を「報徳思想」をもって再建した人物で、その数はおよそ600の村を立て直したと言われています。
相模国足柄上郡(現在の小田原市)に百姓の長男として生まれ、日光(今市)の報徳役所にて享年70で死去されました。

🐾. 報徳二宮神社

日光今市のまちに鎮座し、二宮尊徳翁を祀る神社が報徳二宮神社です。
東武線「東武今市」駅から歩いていくことができる距離にありますが、今回は車で訪れました。
境内の横に駐車場がありますが、細い路地にいきなり駐車場の入口が出てくるので注意が必要です。

鳥居をくぐると本殿までまっすぐな参道がのびています。
周囲に何もなく、この参道が際立つような存在感を示していて、まるで本殿に導かれるような感じです。

参道を進むと本殿の前に「尊徳来福像」が参道を守るように立っています。
「座像」と「立像」があります。
座像の頭上の後ろが「願い受け」になっていて、お金を投げ入れて見事に入ると願い事が叶うとされています。
自分は。。。 投げませんでした ^^;

本殿前の鳥居をくぐり、手水舎でお清め。
周囲には、「猫の木像」が目立ちます。
この神社は、ペットの長寿や病気平癒なども拝めます。この木像は、神社にいる猫「びびちゃん」「シロちゃん」をイメージしているそうです。

日光今市を訪れたことを報告しながら、ご挨拶しました。
願い事も少し。
もちろん、口には出しませんよ。

本殿のを見て左手に社務所があります。
社務所の前は大きなスペースがあり、鳩がたくさん。鳩を避けながら社務所に向かうのが思いの外大変でした。
そのスペースには鳩の餌をあげることができるようになっていました。鳩が人間を怖がっていないわけがわかったような気がします。
社務所の棚上にも平気でいましたからね。

🐾. 見事な御朱印

社務所で御朱印をいただきました。
たくさんの御朱印から選ぶことができるので、とても迷いました。
時間をかけて、なんとか3種類選びました。
社務所には「御朱印は渡すまで時間がかかる」旨の案内があったのですが、そのとおり10分くらい待ちました。
なんで時間がかかるのかなあと思っていましたが、その御朱印を見て納得しました。

最近は書き置きも珍しくないですし、イラストや細かいデザインだとスタンプで押されていることも普通です。
でもいただいた御朱印は手書きでした。(スタンプの部分もありますけど)
驚いたのと同時に、なんて心のこもった御朱印なんだろうと感動しました。
御朱印を手渡されたときの宮司さんの笑顔も印象的でした。

この神社は二宮尊徳翁を祀っていますが、ところどころに二宮尊徳(金次郎)が置物がありました。身近に感じられるようなデザインになっていて、とても微笑ましく感じました。
御朱印もそうですが、こういったところも参拝したひとを楽しませくれていて良いなと思います。
見事な御朱印や二宮尊徳(金次郎)の置物、宮司さんの笑顔、、、 とても人柄を表すような神社でした。
帰り際、神社を振り返ったときに、とても強くそう感じました。

– Info. List –

『報徳二宮神社』

栃木県日光市今市743
【社務所時間】 9:00 ~ 16:00
【アクセス】
 電車:東武線「東武今市」駅から徒歩およそ3分、JR「今市」駅から徒歩およそ10分
 車:日光宇都宮道路「今市」I.C.からおよそ10分

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