三輪里稲荷神社(こんにゃく稲荷) – 東京・八広
🐾. 八広
八広は、東京都墨田区の北端、向島地域にあるまちです。
近くに荒川が流れてます。その対岸が葛飾区四ツ木となり、この荒川が墨田区と葛飾区の境を成していることになります。
大きな商業施設はありませんが、錦糸町や押上、曳舟にもバスで移動しやすいので暮らしやすいまちと言われています。
家と家の間隔が狭く、東京の下町感を感じます。
🐾. 三輪里稲荷神社





八広の総鎮守となっている三輪里稲荷神社には、京成線「京成曳舟」駅や「八広」駅から約10分歩くことになります。
狭い道を歩いても、なかなか神社らしきものが見えてこないので、少し不安になりますが、Googleマップを片手に辿り着きました。



鳥居から見える境内は、まちを守っている神社という雰囲気です。
特に本殿の他に大きな施設がないので、とても広々と感じました。
三輪里稲荷神社の御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。
慶長19年(1614年)に出羽国(山形県)大畑村の総鎮守として羽黒大神の御分霊を三輪里稲荷大明神として歓請されたとのことです。




ここは稲荷神社です。
狛犬ではなく、狛狐(こまぎつね)が神の眷属(けんぞく)=お使いとして守護の役割を果たしています。この狛狐は、野山に生息するキツネではなく、稲荷大神と同じく目に見えない透明の白狐(びゃっこ)だそうです。
「狛犬狐(こまいぬぎつね」」とか「おきつねさん」とも呼ばれています。
この神社は、喉の不調や風邪、いわゆる「のどけ」にご利益があるそうです。
それを伝え聞いた参拝者の中には、歌手や声優を思って訪れるファンもいらっしゃると聞きました。


社務所は本殿の向かって左側にあります。
御朱印をいただきました。
社務所の左側には段差があるので、ご注意を!
社務所の方から心配されるくらい見事にこけそうになりました (・・;)
🐾. こんにゃく稲荷


三輪里稲荷神社は、「こんにゃく稲荷」と呼ばれて親しまれています。
毎年2月の初午の日、大畑村の土地で伝えられている「こんにゃく護符」が授与され、のどけの病に効くと言われていることから「こんにゃく稲荷」と呼ばれているようです。
ちょうど2月は風邪が流行る時期でもありますね。
鳥居の近くにも、その説明がありました。
御朱印にも「こんにゃく」が!😁


400年以上このまちを見守り続けているこの場所は、まちの方たちにとって、とても大切な場所なんですね。
今度は2月に「こんにゃく護符」をいただきに訪れたいなと思っています。
– Info. List –
『三輪里稲荷神社(こんにゃく稲荷)』
東京都墨田区八広3丁目6-13
【社務所受付時間】 9:00 ~ 17:00
【アクセス】
京成線「京成曳舟」駅または京成押上線「八広」駅から徒歩およそ10〜12分



