晴天の月 – 東京・大井町
🐾 大井町
東京・大井町には、品川区の大井、西大井、東大井、南大井地区があります。
この「大井」ですが、「大きな穴の中にある井戸」というのが由来のひとつのようです。
大井1丁目には「大井町」駅があります。
JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道の接続駅となっています。
3路線の乗換駅となっているため、利用者数も多く、JRでは仙台駅に次ぐ多さとなっています。
🐾 晴天の月
大井町駅の東口から「東小路飲食店街」が並んでいます。
昭和レトロな雰囲気の立ち飲み屋さんがたくさんあります。
道を挟んで反対側は、逆にたくさんのお店が入っているビルが並んでいます。
今回はそれらビルの中に入っている「晴天の月」にお邪魔しました。
エレベーターで5階まで。
エレベーターを降りると、すぐに雰囲気のある入口となっていました。
奥深い作りになっていて、見た目よりも広い感じです。個室もあります。
今回は急に連絡をしたので、1時間限定ということで入ることができました。
二軒目ということもあり、時間が短くても良いかなと。
おひとりさまでしたが、6人用の個室に案内されて、広くて良いのですが、落ち着かない感じです。
食事メニューも豊富。
どれも目移りするものばかりですが、短い時間内なので、目に入ったものを頼みました。
お通しだけでも、お酒のアテに充分すぎるくらいの美味しさでしたが、それ以上に驚いたのが、「お豆冨屋さんの冷奴」です。
醤油をかけなくても、味が濃厚です。時々、薬味を織り交ぜながら食べても味変して良い感じ。
ほんとうに美味しくて、スープを飲んでいるようでした。
ドリンクメニューも豊富にありますが、このお店を訪れた目的は日本酒の多さです。
もちろん、日本酒をいただきました。
「みむろ杉」(奈良県)と「十四代」(山形県)🍶
いまやどちらのお酒も有名ですが、なかなか居酒屋さんでお目にかかることが少ないお酒たちです。
じっくりと味わうことができました。
🐾 お酒にまみれる
たくさん酒場があるこのまちで、日本酒を頼りに選んだお店「晴天の月」。
間違いがなかったです。
短い時間でも充分に満足できました。
入口脇にある酒瓶を眺めながら、次回はもう少しだけ長くいたいなと、心に決めました。
また、今回はひとりでしたが、このお店ならお酒好きな仲間にも紹介したいし、一緒に訪れたいとおもいました。
この酒瓶を見ながら、もう一杯いけるな😁
– Info. List –
『晴天の月 大井町店』
東京都品川区大井1丁目11-3 Yk-6ビル5F
【営業時間】
月~木 17:00 ~ 1:00、金・土・祝日 15:00 ~ 5:00、
日 15:00 ~ 1:00、祝前日 17:00 ~ 5:00
【店休日】 年末年始のみ
【アクセス】
JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線「大井町」駅から徒歩およそ3分