もつ煮込み専門店 沼田 – 神奈川・武蔵小杉

もつ煮込み専門店 沼田《神奈川・武蔵小杉》

🐾 もつ煮

もつ煮の起源は朝鮮半島からと言われています。
朝鮮を植民地にしたことで日本にももつ煮文化が芽生えたそうです。
明治時代の頃に東京でもつ煮込みが誕生したと言われていますが、具体的なことははっきりしていませんし、各地方に特徴的なもつ煮込みも存在するのも事実です。
鎌倉時代に煮込みの調味料として味噌が使用されはじめたことや牛等の臓物が食用として浸透したことから、味噌でもつを煮込むことになったのではないかと考えられています。

🐾 もつ煮込み専門店 沼田

東急線「武蔵小杉」駅南口を出て、東急線の高架脇に、いろいろな酒場が集まった居酒屋モール「武蔵小杉一番街」があります。
以前「沖縄料理じゅにまーる」を紹介しました。
今回は、この居酒屋モールの一番奥に位置する「もつ煮込み専門店 沼田」でいただきました。

テーブル席もいくつかありますが、今回はひとり酒🍶 当然、カウンター席です。
一番乗りでしたので、ゆっくり店内を見回すことができました。
たくさんのお客様がいて、わいわいがやがやの中も活気があって良いと思いますが、今回のような時間帯も注文しやすくて、それはそれで良くて、好きです。

もつ煮込みのバリエーションもさることながら、他の料理やお酒のメニューも豊富。
どうしようか悩みながら、期待が高まります。

ますはビールと必ず注文するポテトサラダ。
そして、やっぱりもつ煮込み。数ある中から、まずは塩を選びました。
この組み合わせ、最強ですね。
ポテトサラダには、食べるラー油が添えられていて、途中で味変ができます。その相性は抜群でうまい!

美味しい料理で、お酒が進みます。今回は芋焼酎中心にいただきました。
お湯割りも水割りも、うまいなあ。

もつ煮込み専門店と謳っているので、どうしてももつ煮込みに目を奪われてしまいますが、ぜひ注目して欲しいのが、「ねぎれば」と「つくP」です。
ねきまみれになったレバーがこの上なく美味しい。
つくねとピーマンのシャキシャキ感が絶妙なバランス。
もつ煮込みがなくても、これだけで充分に満足できると思います。(いや、もつ煮込みも必須ですね)

🐾 冬の定番

寒い冬だからこそ、もつ煮込みの美味しさ、温かさが胸に沁みます。
オールシーズン楽しめますが、やっぱり寒い中で食べるのが一番だなあと再認識させられました。

もつ煮込み専門店 沼田《神奈川・武蔵小杉》

〆に、咖喱味のもつ煮込みを注文しました。
様々なスパイスで調合されていて風味豊かな味わいです。今回は注文しませんでしたが、バゲットもあるようなので、一緒に食べると一層美味しいと思います。

最後の最後まで、美味しい料理に堪能しました。
美味しい料理に、旨いお酒、これだけで笑顔になれると実感です。
種類豊富なもつ煮込みは、いつの日か完全制覇したいと思います。

– Info. List –

『もつ煮込み専門店 沼田 武蔵小杉一番街店』

神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目441 第2武山ビル1F
【営業時間】 月 ~ 金:16:00 ~ 23:00、土日祝:12:00 ~ 22:30
【店休日】 無休 *1/1はお休み
【アクセス】 東急線「武蔵小杉」駅南口から徒歩およそ3分

Booking.com

東京観光・横浜観光なら、びゅうの「TYO」 今月のお得な国内ツアー びゅう ひとり旅特集 びゅう

シェアする