びゃく – 東京・学芸大学

🐾 学芸大学

「学芸大学」駅は、東京都目黒区にある東急東横線の駅名です。
1927年の東横線開通時は、「碑文谷」駅と名付けられていました。
その後1936年に東京学芸大学の前身である東京府青山師範学校が移転してきて「青山師範」駅となり、学校名変更にともない「第一師範」駅と変え、現在の駅名になりました。
1964年に東京学芸大学が東京都小金井市に移転したあとも、駅名だけそのまま残っています。ちなみに東京学芸大学付属高校は、現在も最寄り駅としています。

🐾 びゃく

駅にほど近い場所に、今回訪れた「びゃく」があります。
駅から近いのですが、2階にあることもあり、その入口を見つけても、「ここでいいのかな」と少し思ってしまいました。

入口の扉を開けると、すぐに階段があり、その先には落ち着いた雰囲気の空間が待っていました。
ひとり呑みですので、もちろん今回もカウンターで。
カウンター内の臨場感が味わえる特等席です。

このお店は、新鮮な野菜を使ったおばんざいと日本酒で知りました。
カウンター越しの店長から話を聞いたところ、オーナーの奥様の実家が秋田から全国に野菜を卸している青果店だそうです。
そこから仕入れた新鮮な野菜を使っているので、期待感が膨らみます。

さっそく、お通しとおばんざい6種をいただきました。
もうこれだけで満足です。どれから食べようか、迷いながら楽しみます。

そして日本酒🍶
大好きな山形のお酒「山形正宗」から試合開始です。

お料理のメニューも盛りだくさん。
今回は、定番!のポテトサラダとお造りをセレクト。
おでんとかカレーまぜそばとか、いろいろ気になるメニューがたくさんですが、次回にとっておきます。

店長との話の中で、隠し酒として「十四代」があると聞き、もちろん最後のお酒に登場してもらいました。
旨い酒と美味しい料理に囲まれながら、カウンター越しに店長と話が弾む。
ひとり呑みの真骨頂ですね。

🐾 酔い夜を

自由が丘や中目黒が近いこのエリアも、個性的なお店が点在しています。
酒場も予想外?にたくさんあって、昼も夜も楽しめるまちだと思いました。
その中でも、この「びゃく」は落ち着いてお酒を呑めるお店で料理も美味しくて、ひとりでも仲間とでも訪れたいと思わせてくれました。

この「びゃく」は、渋谷にある「酒場きんぼし」の2号店になります。
(「酒場きんぼし」にも、後日行きましたが、その話はまた今度。いつになるかわかりませんが。。。)
最後に店長から、自分の隣で、オーナーと「酒場きんぼし」の店長が飲んでいたことを聞き、驚いたのなんのって。笑えました。

何回も言いますが、落ち着いた雰囲気なので、ひとりでじわりと呑むのも良いですし、店長と話が咲くのも良い時間です。
店を出たら、すっかり暗くなっていました。(いつもこのパターン ^^;)
酔い夜を過ごせました。

– Info. List –

『びゃく』

東京都目黒区鷹番3-8-10 大根ビル2F
【営業時間】
 平日 17:00 ~ 0:00、土曜 16:00 ~ 0:00、日曜 16:00 ~ 23:30
【店休日】要確認
【アクセス】 東急東横線「学芸大学」駅西口から徒歩およそ1分

🍶 お世話になったお酒 🍶

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