新潟鮮魚問屋 港食堂 – 新潟・ピアBandai

港食堂《新潟・ピアBandai》

🐾 ピアBandai

新潟県新潟市中央区にある万代(ばんだい)は、新潟駅万代口と古町地域のほぼ中間に位置しています。新潟交通バスを中心にたくさんのバスが行き交っていて、大型商業施設も多く、新潟市の中心的存在となっています。

港食堂《新潟・ピアBandai》

信濃川の河口部に「ピアBandai」があります。新潟の米や酒、魚、肉、お土産品が豊富に揃う施設です。
新潟駅からバスの終点になっていますが、その手前の「佐渡汽船」までしか行かないバスも多いので、乗るときに注意が必要です。
恥ずかしながら、「佐渡汽船」行きに乗ってしまいました。次のバスが来るまでの時間、佐渡汽船のりばの施設で過ごせたので、結果オーライでした(汗)

🐾. 港食堂

港食堂《新潟・ピアBandai》

「ピア万代」バス停から、およそ5分ほど歩くと施設が見えてきます。
施設内は横に広く、食材の他にもグルメが充実しています。今回の目的は、「美味い海鮮を食べる」こと!
海鮮寿司もありますが、迷わず創業明治37年「新潟鮮魚問屋 港食堂」に向かいました。

港食堂《新潟・ピアBandai》

開店10分前に着きましたが、すでに開店待ちの列が長かったです。真夏で日を浴びながら耐えること10分、無事に店内に入ることができました。

港食堂《新潟・ピアBandai》

店内は、一人や二人席用側と大人数用テーブルが左右に分かれていて、スムーズに席に案内されました。所狭しといろいろな壁にある大漁旗が印象的です。

頼みたいものは決めていましたが、それでもメニューを見たら迷うのはお約束です。
まずは「とりあえずビール」を飲みながら、迷わさせていただきました。
結局、最初から決めていた「本鮪中トロと赤身の二色丼」に決定!

港食堂《新潟・ピアBandai》

注文しているときに、艶めかしいメニューが壁にあるのを発見。思わず追加してしまいました。

港食堂《新潟・ピアBandai》

注文から出来上がってくるまで、そんなに時間がかからなかったように感じたのは、集中してたからでしょうか 😁
いや、お店の手際の良さですね。

中トロは口の中で溶けてしまいました。赤身は安定の美味しさです。
口に入れているのだから当たり前ですが、食べてなくなるのがもったいないくらい、いつまでも食べていたいくらいの味です。
生がきも、ちゅるっと滑るように胃の中へ。
味わいたいのと行かないでくほしい気持ちのせめぎ合いでした。
食べている時間を忘れるくらい、大満足でした。

🐾. 満足いっぱいな時間

港食堂《新潟・ピアBandai》

店を出たら、真夏の暑さが一斉に襲ってきました。
涼しい店内で、これ以上のない満足な食事の記憶も溶けてしまいそうなくらいの暑さです。
それでも、汗をかきながら歩いてバス停まで戻る道すがら、「来て良かったあ」という満足感でいっぱいでした。
乗るバスを間違えるというアクシデントもありましたが、それも良い思い出になるのが「たび」ですね。
暑さもアクシデントも、この「おいしい時間」がすべて上書きしてくれました。
これだから「たび」はやめられません!

– Info. List –

『新潟鮮魚問屋 港食堂』

新潟県新潟市中央区万代島2-4
【営業時間】 11:00 ~ 15:00、17:00 ~ 21:00 *土日祝は通し営業
【店休日】 年中無休
【アクセス】 「新潟」駅バスターミナル17番線「朱鷺メッセ・佐渡汽船」線で、「ピアBandai」バス停下車、およそ徒歩5分

『ピアBandai』

新潟県新潟市中央区万代島2

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