珉亭 – 東京・下北沢

珉亭《東京・下北沢》

🐾. チャーハン

みんなが大好きなチャーハン(炒飯)。(個人的な感想です)
隋〜唐時代(6〜7世紀ごろ)中国で生まれ、日本には7〜9世紀ごろの遣隋使によってもたらされたとされています。とても歴史がある料理だということがわかります。
日本で広まったのは、関東大震災後、大陸から日本にたくさんの方が移住してきて中華料理店が一般的になってきてからのようです。
「焼き飯」という料理もありますが、特に関西地方で鉄板で炒めたのが焼き飯、中華鍋で炒めるのがチャーハンらしいです。今となっては混同されるても、特におかしく感じませんよね。
「炒めた味付けご飯」としてピラフもあります。
生米をバターやオリーブオイルで炒めたあと、スープで炊き上げるのがピラフで、炊いたご飯を強火で炒めるのがチャーハンです。
結局のところ、おいしければ何でも良いのですよね。

🐾. 珉亭

「下北沢」駅から歩いて数分のところに中華料理「珉亭」があります。
ここのチャーハンは、ピンク色しているのが特徴。自分も雑誌で見て、一度味わってみたくなりました。
さすがに人気店なだけあり、開店前には列ができていました。
自分も早めにその列に加わることができ、待たずして店内に入ることができました。

店内はカウンター中心。
カウンターの後ろにテーブル席もありますが、決して広くはありません。
2階には座敷席もあるようです。
チャーハンはマストですが、江戸っ子ラーメンも人気。
ということで、「ラーチャン・チャン大」(半ラーメンとチャーハンのセット)にしました。

チャーハンたちが出来上がってくるまで、ビールと餃子で待機します。
これだけでも充分においしい。
待っている時間が気になりません。

そしてカウンター越しに差し出されたチャーハンとラーメンが登場してきました!
ほんとにピンク!
この色を目の当たりにすると感動ですね。
このチャーハンがなんでピンク色なのかは、具材の自家製チャーシューが食紅で赤く着色されていて、その赤色が炒める際にご飯に色移りするからだそうです。
そういえば、チャーシューが赤いです。
色は特徴的ですが、味は王道のパラパラチャーハン。レンゲが止まりません。
ラーメンも細麺でシンプル。このシンプルさが堪りません。沁みました。

🐾. ピンク色に染まって

ピンクチャーハンや江戸っ子ラーメンで有名な珉亭ですが、俳優の松重豊さんや梶原善さん、ザ・クロマニヨンズ(自分はブルーハーツ方がしっくりくる)の甲本ヒロトさんが若き日にアルバイトをしていました。
特に松重豊さんと甲本ヒロトさんは同じ日にアルバイトを始め、意気投合したというのは有名です。
さすが演劇のまち・シモキタっぽいなあと感じるのは自分だけでしょうか。

「世界で3番目にうまい」と店頭でうたわれているピンク色のチャーハンですが、このお店の歴史もたっぷり味わうことができました。(なんで3番目? でもその表現もまたよく感じます)
そして、このお店は一回だけでは満足できそうもありません。
またピンク色を見たくなったら、染まりに訪れようと思います。

– Info. List –

『珉亭』

東京都世田谷区北沢2-8-8
【営業時間】 11:30 ~ 20:00
【店休日】 月曜
【アクセス】 小田急線・京王線「下北沢」駅から徒歩およそ3分

東京観光・横浜観光なら、びゅうの「TYO」 今月のお得な国内ツアー びゅう ひとり旅特集 びゅう イベント・スポーツ観戦遠征特集 びゅう

シェアする