Category: 言葉のちから

だってさ、
些細でしょーもないことにまで悩んで動けなくなる人って、
裏を返せば、
自分の人生の些細でしょーもないところまで大切に思ってるってことだもん。

不運に見舞われたときは、
好きをどれだけ持っているかが耐久力になる。

それから、大きく息を吸って、ゆるむこと。

でもね、あわてて無理に自分を変えようとしないでくださいよ。
スイッチは、気がついたときには、もう入ってしまっているんです。

けっして涙を流すまいとがまんしている様子がありありと伝わってきた。
泣かないことと強いこととはちがうのに。

シンプルやけどすごくいい言葉だと、俺らの意見は一致した。
自分の好きな人には幸せでいてほしい。
その人の未来がいいものであってほしい。

自分の足でしっかり立って生きていくためには、持ちきれない荷物は捨てないかん。

「うん。ダメだけど、だいじょうぶ」
気持ちはわかる。
思いを素直に表した言葉だからか、それは案外響く。
二十三歳のわたしが言うのも何だが。
生きていれば、そんなことは多い。

未来も、心も身体も時間も全部、自分のもの。
他人の期待に応えるために生まれてきたわけやない。
他人に渡したらあかん。

よーい、どん、で新しい毎日が始まるわけじゃない、って言われました。
前だけを向いて走るのって無理なんだ、って … ときどき後ろを振り向きながらじゃないと、もたない、って … 。