「まち」を歩くのが好きです。いろいろな風景を見つけながら、いろいろな「まち」を紹介していきます。
高速を走っているとき 激しい水の流れが間近に見えました 水害でも起きたのかと思うくらいでした
駅前の大通りと西川(にしがわ)が交差するあたりにその大時計は存在していました。
その普通の赤い手すりのある石段はひっそりとまちと神社をつないでいました
あたりまえのように 訪れる季節 まだかまだかと 待ちわびる季節
デッキから見える湘南の海は たくさんの色彩が浮かんでいて 刻一刻と さまざまなグラデーションを見せてくれます
長方形のピッチに視線が集まる中 楕円形にポッカリと開いた空の中
台風の玄関口 あたりまえのように波が勢いよく立ってました
ホームから 眺めることができる大きな空と大きな海に きらきらと ゆらゆらと 身をまかせたくなる時間が浮かんでいました
丸子橋のたもとにて 夕焼けに染まりはじめた向こう側 その視界にその姿がはっきりといました。
12月の夕暮れ 昼間の眩しいくらいの日差しが ビルの向こう側に消えたとき