「まち」を歩くのが好きです。いろいろな風景を見つけながら、いろいろな「まち」を紹介していきます。
デッキから見える湘南の海は たくさんの色彩が浮かんでいて 刻一刻と さまざまなグラデーションを見せてくれます
長方形のピッチに視線が集まる中 楕円形にポッカリと開いた空の中
台風の玄関口 あたりまえのように波が勢いよく立ってました
ホームから 眺めることができる大きな空と大きな海に きらきらと ゆらゆらと 身をまかせたくなる時間が浮かんでいました
丸子橋のたもとにて 夕焼けに染まりはじめた向こう側 その視界にその姿がはっきりといました。
12月の夕暮れ 昼間の眩しいくらいの日差しが ビルの向こう側に消えたとき
島から陸に渡る橋の上で。 昼から夜に流れようとしている世界で。
都会の真ん中で 橋から景色が広がっていました。
のんびりとした時間にいました。
明から暗に変わろうとしているこの時間 空の青さと海の青さの間を 遥か彼方にある その光が 橙色に色づけていきました