貴船神社 – 京都・貴船
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京都にはパワースポットが数多く存在していますが、この貴船神社もそのひとつです。
京都市街からもかなり離れていて、都会の喧騒を忘れ自然を思う存分に感じられる場所にあります。
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「出町柳」駅から叡電叡山本線に30分ほど乗ると「貴船口」駅に到着します。
貴船神社には、貴船川を横目にここから5分くらいバスに乗ることになります。
貴船山のふもとを流れる貴船川は、このあと鞍馬川に合流し、鴨川に注がれていくことを考えると壮大だなと感慨深いです。
バスから降り立った場所は、すでに山奥感がたっぷりです。
ここも京都市内であるのが信じられません。
気温も全然違います。訪れたのは1月でしたが、夏は良い感じで涼むことができるのではないでしょうか。
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バスを降りてしばらく貴船川沿いを歩くと、左手に本宮に通じる鳥居が現れてきます。
5世紀の初め、玉依姫(たまよりひめ)が黄色い舟で淀川から貴船川をさかのぼり、辿り着いた場所に社殿を建てたことが貴船神社の起源と伝えられています。
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万物の命の源である水の神を祀る全国の水神の総本宮です。
その水を司る神様である高龗神(たかおかみのかみ)を祭神として祀っていて、雨乞いや雨止み神事によって京都の水を守り続けてきたと言われています。
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本宮で、奥宮の分も一緒に御朱印をいただきました。
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貴船神社は、本宮から少し離れた場所に中宮・奥宮があり、三社で構成されています。
本宮から貴船川を左に見ながら、軽い傾斜を真っ直ぐ歩いていきます。
中宮は「結社(ゆいのやしろ)」と呼ばれていて、縁結びのお社として知られています。
もう少し先に奥宮があります。
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奥宮の手前に相生の杉が立っています。
樹齢1000年になるといわれる立派な杉で、1本の巨木が2本の木に別れていて、圧倒的な存在でした。
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貴船の地名は「きぶね」と呼ばれています。貴船川も「きぶねがわ」。
でも貴船神社は「きふねじんじゃ」です。
これは、境内の御神水がいつまでも濁らないようにと願掛けされたからだそうです。
知らなかったです。どこもかしこも「きふね」と思ってました。
貴船川は川床料理で有名です。
ちなみに貴船では「かわどこ」ですが、鴨川あたりの京都市街になると「かわゆか」だそうです。
読み方って難しい … 。
いつの日か川床料理を楽しみながら、貴船神社にお参りしたいと思います。
夜は本宮に通じる階段(表参道)のライトアップも有名なので、それも込みで考えたいですね。
ただし夜遅くなるときは、京都市街に戻る時間も逆算して考えておいた方が良いかもです。
– Info. List –
『貴船神社』
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
【参拝時間】 (12月〜4月)6:00 〜 18:00、(5月〜11月)6:00 〜 20:00
【御朱印、お守り、水占みくじ受付時間】 9:00 〜 17:00 *通年
【本宮表参道の春日灯篭】 夕暮れから20:00まで毎日点灯
【アクセス】
叡電叡山本線「出町柳」駅から「貴船口」駅までおよそ29分、「貴船口駅前」バス停から京都バスでおよそ5分「貴船」バス停下車し、徒歩およそ4分
京都駅から市営烏丸線で「国際会館」駅下車→「国際会館前」バス停より京都バス52でおよそ22分「貴船口」バス停で下車→「貴船口駅前」バス停から京都バス33でおよそ5分「貴船」バス停下車し、徒歩およそ4分