魚の店 オカモ倶楽部 – 東京・中目黒

オカモ倶楽部《東京・中目黒》

🐾 中目黒高架下

最近、高架下が発展してきていると感じるのは自分だけではないと思います。
有名な高架下として秋葉原が存在しますが、この中目黒の高架下も充実しています。

中目黒高架下は、2016年に新しく完成した商業施設です。その高架下をひとつの屋根と考え「時間・空間・想いの共有」を目指し開発されたそうです。
東急東横線・東京メトロ日比谷線が通る高架下で、およそ700mの中に飲食店を中心に集まっています。
飲食店の他にも蔦屋書店があったりとバラエティに富み、歩いていて飽きない空間になっています。

🐾 魚の店

中目黒駅改札口から歩いて5分くらいのところに「魚の店」と謳った大きな暖簾が目立つ店があります。
「オカモ倶楽部」です。
魚とお酒好きには堪らない外観。
思わず覗くと、その店内の明るい雰囲気に後押しされて、当たり前のように入店してしまいます 😁

オカモ倶楽部《東京・中目黒》

カウンターで、まずは生ビールとお通しです。
お通しはマグロとガリでした。寿司もメニューにあるので、「らしい」お通しです。

魚メインで頼みました。(おでんも。。。)
どれも美味しいのですが、なかでも店推しメニューの「生レアあじフライ」は新食感です。
普通にアジフライだと思って口に入れると驚きです。外側はカリカリですが、中はとても柔らかい不思議な口当たり。ぜひ他の人にも食べてみていただきたいと思いました。

このようなお店にいれば、日本酒はつきものですよね。
今日は東北のお酒で楽しみました。
このお店の注文はLINE登録して注文するかたちですが、日本酒を選択するときに銘柄だけでなく、そのラベルも表示されます。ラベルを見てお酒を選ぶことも多いので、とても助かりました。
(今回の画像は、オーダー画面をスクショしたものです)
勝手な思いですが、3月に東北のお酒を呑むというのは自分自身決めていることです。いろいろなことを思いながら、おいしくいただきました。

🐾 明るくて元気、それが一番

トイレに入ると、いろいろな貼り紙が。
情報量がたくさんで、こんな空間でも楽しませてくれます。

オカモ倶楽部《東京・中目黒》

店内は想像以上に広いです。その中を店内のスタッフは元気に動き回っています。
カウンター越しにスタッフの方と話す機会がありました。
このお店は、もともと大阪発オーゼットカンパニーが開業したもので、スタッフの多くは大阪から来ているとのこと。
「関西から来たんですね」と言うと「いえ、大阪からです」の返し。
大阪プライドを感じさせてくれました。

オカモ倶楽部《東京・中目黒》

そのスタッフの方が帰り際に見せてくれたのが店内にある桜の木でした。
わざと天井から出る温風のそばに立て、一足早く桜を咲かせているとのこと。
店内が一層明るく感じられますね。

オカモ倶楽部《東京・中目黒》

1時間ほどいましたが、料理でもお酒でも、そしてスタッフからも元気をもらったような気がします。
店内は騒がしいけど落ち着けないわけではない空間でした。
きっとスタッフの気持ちの良い心配りがあるからなのだと思います。
店に入る前よりも元気になって店を出るような気がします。
やっぱり「元気が一番」ですね。

– Info. List –

『魚の店 オカモ倶楽部』

東京都目黒区上目黒3丁目5-29 中目黒高架下F1区画
【営業時間】 17:00 ~ 翌1:00
【店休日】 無休
【アクセス】 東急東横線、東京メトロ日比谷線「中目黒」駅西口2番出口から徒歩およそ2分

🍶 お世話になったお酒 🍶

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