三峯神社 – 埼玉・奥秩父

三峯神社《埼玉・奥秩父》

🐾 奥秩父

奥秩父は、埼玉、山梨、長野、東京の1都3県にまたがる山塊です。
かなり広いエリアを指すんですね。自分としては埼玉の印象が強いです。
雲取山や金峰山といった日本百名山が連なっていますが、その山域に火山を含んていないことも特徴的です。
2000メートル級の山々が多数あるので、東アルプスと呼ばれているらしいです。

🐾 三峯神社

この奥秩父には、標高1,100メートルの深い森の中に関東屈指のパワースポットである「三峯神社」があります。
今回は、西武線「西武秩父」駅からバスを利用しました。
早朝にも関わらず、バスに乗り込む人が多いことにびっくりでした。

バスはゆっくりと山道を上っていきます。
バスに揺られること1時間以上で、三峯神社の駐車場に到着しました。
時間がかかることは事前にわかっていたことですが、それでも長かったなあというのが正直なところでした。
ますは三峯神社の入口に向かって歩くのみです。
途中、奥秩父の景色がちらちら見えて目を奪われそうになります。

「三ツ鳥居」まで来ました。
3つの鳥居が合わさった珍しい形状をしています。
この鳥居では、二匹のオオカミが参道に入ることをお迎えしてくれています。

三峯神社は、伊弉冉尊(いざなぎのみこと)と伊弉諾尊(いざなみのみこと)を祀っていて、眷属(けんぞく)である「オオカミ(お犬様)」信仰で知られています。

さあ、これからです。

参道をどんどん歩くと左手に見えてくるのが「隋神門」です。ここを通っていくのが正参道だそうです。
もともと江戸中期、仁王門として建立されましたが、明治時代になって神仏分離令により仁王像が撤去され、隋神門になったとのことです。

隋神門を通り、もう少し歩きます。
しばらくすると右手に階段があり、その上に「青銅鳥居」が見えます。
この先に拝殿があります。

まずは手水舎で。
ただ冬の時期で凍結防止のため水が使用できず、お祓い串が用意されていました。
手水で清める代わりに、この串で自分の身を清めます。

寛政12年(1800年)に建立された拝殿で、奥秩父を訪れたご報告とお願いごとを心のなかで伝えます。
拝殿の賽銭箱の手前に何やら「龍」の看板が。
石畳に龍の模様が浮かび上がっていました。
2012年に発見されたそうです。この年が「辰年」というのも偶然過ぎますね。
あとで調べたところ、水をかけると赤い眼と鋭い口の龍がはっきりと浮かび上がるそうです。
水はかけませんでしたが、それでもはっきり見ることができました。

拝殿の左手にある社務所で御朱印をいただきました。
その隣にある休憩所の施設の中には、日帰り温泉があるみたいですね。やってませんでしたが。。。

お土産も充実していました。
コーナーというよりも、ちゃんとそれだけの立派な建物でした。
アニメグッズもあり、アニメの聖地であることが感じられます。
お酒も充実していましたが、これからの帰りのことを考えて躊躇ってしまいました。

バス乗場までの帰り道、見上げたら森の中を陽がさしていて、とても神聖な気持ちになりました。
下まで降りてくると、「三峰ビジターセンター」があります。
ここまで通ってきた道のりや目に写った風景を思い出しながら、少しだけ休憩です。
ゆっくりできました。

🐾 贅沢なおまけ

「見晴らし台」があるというので、隋神門を通っての帰り道、参道に入らずにまっすぐ階段を上りました。
階段はけっこうありますが、その先には絶景が待っていてくれていました。
青い空と迫力の山しかありません。
あらためて、特別の場所に立っているんだと実感しました。
随分と遠い場所まで来ましたが、「きてよかった」と思いましたし、こういうおまけがあるなら「またきたい」と心から思いました。

– Info. List –

『三峯神社』

埼玉県秩父市三峰298-1
【社務所受付時間】 9:00 ~ 17:00 *祈祷受付 9:00 ~ 16:00
【アクセス】 西武線「西武秩父」駅から西武観光バス急行便でおよそ80分

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